

防寒対策 単×袷
寒い日が続いています。ストーブを点火してしまいました。 去年も6月が寒かった気がする、、、と思って去年の写真を見てみたらまさに!
その日はお着物デートでした、彼女と・笑
なのでせっせと事前に単を準備していたわけです。
するとどうでしょう、寒いのです。ものすごく。
で、あまりの寒さに思考回路が混乱しまして〜
脳内A :「え?なに?袷着ちゃう??」
脳内B :「いやいや、見た目重いし〜これから改めて準備し直すとかないよw」
脳内A :「羽織とか??」
脳内B :「いやいや、手持ちの羽織、見た目重いしw」 北海道の短い夏=薄着になれる時季が限られている分、季節の逆戻りはなんだか悔しいわけです。寒くても薄着仕様でいたい!!という北国女子の性とでもいいましょうか。。
冬も今からこんなに厚着してたら越冬はどうするんだ!まだまだ!!と寒いのを我慢して薄着でギリギリまで過ごしてみたり。。
心の声:やっと単で軽やかシーズン突入なのに今更戻れない!! というわけで、脳内会議と心の声との協議により外は変えずに中を厚着にしよう!となりまして、袷の


リラとワインと濱マイク
リラ冷え(りらびえ)。どうやら北海道だけで使われる言葉らしいのですが。。 ライラック(リラ)が咲く頃に肌寒くなることをリラ冷えと言います。
札幌市の木であるライラック。
札幌の大通公園では今の時季になるとライラック祭りが開催されています。
そこには北海道ワインがいただけるブースがありまして〜♪
行ってきました♪行ってきましたの♪♪
短い北海道の夏。
野外でお酒をいただける季節がきたなーーー!!と初夏の訪れを喜ぶわけであります。 ライラックの甘い良い香りに誘われ、足取りも軽やかに〜♪ つつじも愛でつつ〜♪♪ ハイ!きましたコレ☆ 4〜5杯ほどいただきましたでしょうか。。たぶん。あまり覚えてません・笑 パクチーのサラダに道産○○豚(名前がありますw)のテリーヌをおつまみに。
チーズや山菜の天婦羅もいただきました。 きもちよーくお腹も満たされたところで今回の札幌遠征の目的地へ移動です。
向かった先はペニーレーン24 20年ぶりぐらいに足を運びました。建物新しくなってるし。。
このバンド、この歌手の生歌聴いてみたかったな。。解散か。。


掲載☆北海道新聞
北海道新聞 2016.5.21 (土) の朝刊に旭川きもの部部長として掲載いただきました。 2012年10月に友人たちと4人で立ち上げた旭川きもの部。
きものをワードローブのひとつに、きものを楽しむ女子コミュとしてFacebook上で活動を始め今年で4年目。
食事会や着付け勉強会などきものを着る機会としてのイベントを企画・運営しています。
旭川でリアルに活動しているきもの女子の方々をFacebookページ上でご紹介しながら普段着きものを楽しみませんか〜と単純に始めたわけですが、きものに興味のある方のコーデスナップ集としてお役に立っていたり、一緒にきものでお出かけできる仲間づくりの場としてイベントに参加してくれる部員のみなさんに肉付けされて少しずつ変化してきています。 これからもきものがご縁の輪が広がることを願いながら活動していきたいと思っています。ご興味のある方は旭川きもの部Facebookページをのぞいてみてくださいませ♪アカウントをお持ちの方はいいね!もお願いいたしま〜す☆
もちろん、イベントへのご参加もお待ちしております!


日傘を買おう!
今日は旭川駅から約1.3kmをきもので歩くというイベントへ☆ お天気も良くてウォーキング日和。
ゴールの常磐公園のチューリップが咲き誇りとっても綺麗でしたよ♪ 今年は日焼け止めをちゃんと塗ろう!と決めたけどきものに付いてしまうのがイヤでやっぱり塗らずに外出を。。
陽射しを直に浴びると体力が奪われるし、、日傘買おうかな。。
ハットコーデにするのもひとつだったな〜と帰宅してから思う(遅い、遅い・笑)
そんな本日のコーデは、、
更紗の帯が主役☆
爽やかにしたいな〜と縞の紬。これは袷ですがほぼほぼ皆さん単でした。
体感温度が違うのかしらw??
帯揚はマトリョーシカ柄で珍しくカワイイのを。


初コーデ写真!
そろそろきものコーディネートなども織り交ぜてのブログにしなくてはと思いました(遅いです、気付くのw)。 今日は旭川きもの部の取材を受けることになりまして、せっかくですからね、きもので出かけて参りました。
お天気も良いし爽やかにいきたいなぁということでこんな感じになりました☆ その昔、森田空美さんがグレーの紬が好きで、、という本を読んだ時に私も欲しい!と思い「まだ地味で早いわょ」という周囲の言葉を押し切って誂えた憧れのグレー紬。帯や小物が主役になれる1枚です。
やっと最近きものに顔が追いついてきた感がありますね。時として、周囲の意見は大切でございます、ハイ。 アンティークの帯。この帯は必ずシルバーと紫の帯締め2本使い&帯留めが三種の神器のごとく鉄板になってます。他のパターンにも挑戦しなくては!
帯揚は左右で色の違うレースのもの。グレーできものに合わせてみました。
半襟もグレー。紺の小さいドット柄。
・・・・詳細写真も必要でしょうかしら・笑
次回から頑張ってみます。


柔軟に今を。
今日は中川政七商店 十三代 中川淳氏の講演会へ。 中川政七商店さんの花ふきんを愛用されている方も多いのでは?私も愛用者の一人であります。お懐紙なんかもお気に入りです♪ 300年続く奈良の老舗。もともとは茶道具屋さんだったとのことで、いつも気になっていた野点セット(もう販売してないのかな?)にひとり納得。 「日本の工芸を元気にする!」を掲げて再生コンサルをされている中川氏。自社の成長の過程を例にしながらブランディングについてのお話しなど。 質疑応答でのヒトコマ。 「日本の伝統である工芸を元気にしていくにあたり変えていくもの、変えずに守っていくものとは?(といった内容)」の質問に「工芸とはもともと日常に必要だったもの。時代の流れに沿わなくなれば無くなる。進化していくことこそ工芸である。伝統とは変われずに廃れた産業だと思っている。」と中川氏。 廃れた産業という言葉は衝撃を受けましたが、、、
和tcetera的にきもので置き換えますと。。。
最初はきものを着ることが日本文化の継承だ〜と軽く思っていました。
ですが、きものと向き合うほどに文化とはな


初挑戦☆
茶道では5月から風炉の季節となります。
明日は5月最初のお稽古日。
先生に機会を頂いて初の灰型作りに挑戦!!!
先生にご指導いただきながら「二文字」の灰型。
えらく時間がかかりました。
というより、時間を忘れるほど集中してました。
すっごく楽しかったです、難しくて(笑)♪♪
私が二文字にするという行程(最後の仕上げ)で「んーーーーーーー。。」と試行錯誤しているうちに先生はもう1台の風炉の灰型を完成されておりました。
(どれだけ手が遅いんだw頑張れよww・心の声)
集中力も切れ、手をかければかけるほど崩れていく灰型w
そんなこんなで折り合いをつけて完成!!! 「初々しい灰型」と先生より命名されました・笑。それがコレ↓ また挑戦させて頂きたく存じます!!! お稽古することに一生懸命で釜の湯を沸かす炭にも置く手順がある(炭手前)ことに最初は衝撃を受けました。(ただ火が点いていればいいわけじゃないのです。。)
その炭を置く場所には灰が敷かれているわけで、その灰も・・・・ 言い出すとキリがないほどお茶を一服差し上げるために設えの全て


花より・・・
桜はすでに散って初夏ですよ!という地域もあるかと思いますが、桜が咲きました☆
昨年よりも遅い開花です。
なにせ数日前は雪が降りましたから。。。気温もマイナスでしたし。。。 冬は白銀の世界。 雪解けは春を思わせるというよりも、冬の終わりという感じで色のない、どちらかというとキレイではない世界。(いろんなものが道端に落ちています・笑) 晩秋から数えれば約半年は色数の少ない季節を過ごすのですから北国の春は本当に待ちどうしいものです。 ふきのとうのや福寿草、つつじや桜の「色」がその景色に加わると春を感じます。 春を待ちわびいていたからこそ感じる美しさと感動があります。 とは言いながら、花が満開になる頃には葉も大きくなって「桜色」だけを楽しめないのがちょっと物足りないな〜とも思うのです。
桜の種類にもよるのでしょうが、私の行動範囲の中においては花だけがバーーーーーッと咲く桜が少ないです。 そして毎年花と葉の共演する桜を見ては思うのです、 桜餅みたい。。。と。 どうして私、こうなんでしょう・笑