

母からのはなむけレッスン
着物を着付けてもらう機会のある方は経験ありかもしれません。 着付師さんとの相性の良し悪し。 私も勉強のためにと何度か着付けをしていただいたことがありますが、気持ち良く(着心地良く)着せていただけたのは過去に2回。それ以外は「この襟合わせ好きじゃないな〜」とか「なんだか着心地が悪いな〜」とか気になってしまってその時間を十分に楽しめないわけです。自分好みではないというのはなかなかツライものです。 もし、お近くで相性の良い着付師さんとの出会いがあればそれは本当にラッキー☆ 出会えない場合は・・出会うまで探し続けるか、、、 自装できるように頑張る!!という選択肢になりますでしょうか。 遡ること半年前、5月のことです。 ご子息の結婚式が11月にあり、留袖を自分で着て参列したい!! と、和t ceteraの門を叩いてくださった方がおられます。 聞けば、以前に留袖を着付けてもらったのだけれど、着付師さんとの相性が良くなかったとのこと。まさに後者の選択肢を選ばれての一歩を踏み出されたのです。 もし私の母が、自分の結婚式のために練習を重ねて留袖で参列してくれるとし


マニアック企画追記編
日舞を続けている理由のひとつは綺麗な衣装を着れること。
そして日本髪を結えること。簪がモリモリするほどテンションが上がります♪ では飾りものナシの男役はテンションが下がるのかといえばそうでもなく、「踊り」の難易度が上がるので俄然ヤル気が出ます。どちらにせよ、、、好きなんですねw 地毛で日本髪を結い上げるにはそれなりに髪の長さが必要です。 ゆえに、私は子供の頃から長髪。 短髪にした時もありましたが、カツラを被った時の違和感に懲りて以来ずっと長髪。 ものすごい日舞愛だと我ながら自負いたしております(笑)
日本髪とここでは言っておりますが、正しくは新日本髪です。舞妓さんのようにコテをあて、地毛のみで結い上げるのが日本髪。新日本髪とはすき毛(スチールウールのような感じw)を入れて結い上げるタイプのもの。 髪結い師と呼ばれる日本髪を結う方も少ないと思いますが、新日本髪を結う美容師さんも少ないとお聞きします。 日舞を始めた時からその新日本髪を結っていただいている美容師の先生がいらっしゃるのですが、「あの技は凄い。なかなか居ないわよね。」という話を日舞の