

Don't think, feel・・・
きものを着る回数が増えた頃
なんて現代時間に合わないものなんだろうと思いました。 まず、なんだかんだと毎日忙しい。
そんな中でアイロンがけやら、半襟付けやら、着付けやら、、、
ちゃちゃっと着れる洋服とは違い準備の時間と手間がまぁ、かかること。 慣れると半襟付けやきものを着る時間は短縮されていくのですが。。
そして多くの方が悩むであろう
袷(あわせ)・単(ひとえ)・夏物といった衣替えのタイミングや
格や柄行きによるTPOの使い分け、ルールに所作・・・。
もちろん私も悩んだ一人であります。
きものを着る機会が少ないと余計に固定概念が先行し着ることに構えてしまう。
失敗を恐れるあまりいろいろ頭に詰め込んだ結果、頭でっかちになってきものを楽しめないスパイラルに陥っていく。・・・ぜんぜん楽しくないですね、これって(涙) それで私が行き着いた結果は〜
頭で考えるのをやめることです。まずは着ること。袖も通さず悶々と考えるのはNG。 まずはカラダで覚えるのです。
そして忙しい毎日の中に一時でも景色を眺めて季節の移ろいを感じる時間を作るの


きもの参段活用
着物1枚に帯3本。
なんてことを言われておりますが、
着物は帯や小物を変えるだけでイメージが変わります。
同じ着物を着ているのに「初めて見たわ〜♪」って言われたりいたします。
着物はそんなに持っていないし、いつも同じものは恥ずかしくて着れない・・
そう思って着物でお出かけを躊躇してしまうこともあると思いますが、
以外と気にしているのは自分だけだったりします。(これ実体験) じゃあ着物を3枚持っていたら帯は9本必要なの!?? というわけではなく、幅広く合わせやすい万能帯に出会った場合は 帯1本で着物3枚に対応してしまうパターンも。 そこに小物(帯揚げ・帯締め・半襟)などで変化をつけると そのバリエーション数は・・・・となるわけです。
こういったコーディネート例は着物本(七緒など)に特集されていたりしますのでご覧になってみてくださいませ。 昨日のブログのハロウィンパーティーコーデの黒い着物で思い出したことがありまして
ブログを綴っているなうなのですが、 同じアイテムで着方を変えるとイメージが変わる☆ というのも過去写真ですがお伝えした


着物でハロウィンパーティーへ🎃いざ!
消えて無くなる初雪のはずなのに、降り積もった旭川はまだ10月。 夏タイヤの私は引き籠り雪解けを待っております(笑)
さて来週はハロウィンですね。 小学生の時、ジャックオランタンを作ろうとしたものの
あまりの固さに目と鼻をうっすらくり抜くだけでお手上げ。
中身のくり抜きなし、口無しの未完成具合に悔しかったことを思い出します。
そのせいか、以来かぼちゃをくり抜きたい!という気持ちには全くなりませんw イメージ図。 昨年は旭川きもの部でハロウィンパーティーを開催いたしました。 もちろんドレスコードは着物。
着物で仮装??と企画しておいてなんですが一瞬悩みつつも
楽しむことが一番!と頭を切り替えて〜の イメージカラーは黒。魔女っぽく黒。というわけで全身黒コーデに決定☆ 半襟は蜘蛛の巣柄。
ダイソーのハロウィンつけまつげ(今年も売ってるかしら?好評でした^^)。
ウィッグにヘッドドレスと通常よりは盛りました☆
写真には写っていませんが足元は黒いハイヒール。
外してしまってますが黒いレースのグローブも最初は履いてました(北海道弁w)。


二部式襦袢の縮率問題
一ヶ月以上ブログを更新しないという、なんとも残念なワタクシでございます。
が、気を取り直して綴って参ろうと存じます!
さてと。何からいきましょうかしら(笑)
マメでない性格がブログ更新という作業に有り有りと現れるわけで・・・
そんな私のズボラさゆえのきもの話と参りますか♪
洋服を着るのに面倒だわ〜と思われることってありますでしょうか?
私はシャツのアイロンがけが面倒でして、シャツを着る機会というのはなかなかありません。洗いざらしで着れるものは着ますがビシッとシワのない〜みたいなものはまず着ませんね。(共感いただける方がいらしゃると信じて次へ進みますw)
私はそれぐらいでしょうか、特に面倒だな〜とは思わずちゃちゃっと着てしまいます。 そこへきて、きものはどうでしょうか?
いろいろと巻きつけて装着するということは置いておきまして、私の感覚でいうと洋服との違いは針と糸が必要だということです。
そう、半襟付けという作業。洋服でもボタンが取れたら必要ですが、きものを着るようになるとその出番は比にならずであります。
できれば半襟はど