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夏の終わりの盆踊り

教室の向かいには公園があり、お盆の終わりには毎年恒例の仮装盆踊り大会が開催されます。ちょうど夏休みが終わる頃なので夏の終わりを告げる盆踊りといった感覚が子供の頃からあります。

子供盆踊りでは最後にお菓子がもらえるため、友達と最後の方だけ踊ってお菓子ゲットをしていたものです。(良い子は真似してはいけません・笑) 昔は2夜連続の盆踊りも縮小され、今は1夜限り。

今年で51回目を迎える盆踊り、地元の人たちでしっかり未来へ繋げていかなくてはならないなぁと思います。 仮装盆踊り大会の審査員を日舞の師匠より引き継いで今年で3年目。 オドリノヒトとして参加者の皆さんの踊りを見させていただいています。 どんな衣装と踊りを見せていただけるのか楽しみなのですよね〜♪♪

日も暮れ始め、北海盆踊りの太鼓と唄がはじまりまると踊り子の皆さんが櫓の周りを踊り始めます。子供の頃はおやつのためだけに後半しか踊らなかった私も今となっては審査が終わると一緒に輪に入って踊りたくてウズウズします。人とは変わるものですね(笑)

今年の個人の部優勝は、真田幸村の紅い甲冑を身につけ六文銭の旗を背中に刺し踊った男性の方。まさに時流に乗りひときわ目立っておりました。フルフェイス、ケハンにわらじと頭の先から足の先まで完全フル装備。暑かったでしょうね。。重かったでしょうね。。

1時間45分、踊り続けるのですから。。。 審査発表のときは黒紋付に刀を刺しての登場。後ろの裾をひょいと帯に挟んで。 きゃーーーー☆只者ではないぞ!!(と、心の声) 鎧を脱いだ後のスタイルまで考えているなんて!!カッコ良かった!!!! 一緒に写真を撮らせていただきたかったなぁ。。。残念。

夏の終わりとあらば、浴衣も着納め。 今年はなんだか浴衣の登場回数が少なくて夏を満喫した感がなく物足りず。 来年はもっと浴衣を着なくちゃ! そんな私の浴衣着納めコーデはオドリノヒト仕様。(ノーマルに着るという意) 今年は手持ちの浴衣を着よう!をテーマに新作は買い求めずという快挙☆ そんなわけで久々に袖を通した綿絽の萩柄の浴衣。 一昔前はこの浴衣にピンクの半幅帯を合わせてましたが、この度はシックに紫で。

んー。もう一回ぐらい浴衣着れないかしら。。。。。

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