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結婚式は華やかに

おめでたい話は続くものでして、私は友人の結婚式へ。

モチのロンで着物で出席させていただきました♪

9月にも親族の結婚式があったのですがその時は色無地でオトナシクでしたので、今回は華やかに装いたいな〜と思い訪問着をチョイス。

以前にキモノパーティーで着たもので(2014年の写真)、その時は小物を黒ベースで選んでおりました↓

重ね襟にしたのはアンティーク着物のハギレ。帯締めもアンティークのもので少々薄汚れておりますが、会場の照明具合を鑑みてセーフとしました(笑)

今回は結婚式ですので清潔感と言うか(綺麗・汚いの話ではなくw)、正装を意識して小物をチェンジ。帯も別のものにと考えたのですが、やはりこれに落ち着きました。

帯は母が若かりし頃に愛用した品です。正しい年代はわかりませんが、しっくりくるのは着物と帯が同じ年代に作られたものだからだと思われます。

そんな訳で出来上がりましたのがこちら。

小物のアレコレを白・水・金色でまとめた新旧混合レトロコーデ。

簪、帯揚、バックは母から譲り受けたものなので母に感謝なコーデです。

「年代を合わせる」のもコーディネートを考える際の一つの方法ですね。ご参考までに。

あともう一点、私、頑張ったのですよ〜! こちらの着物、振り(袖)が長いため長襦袢がないのです。

普段着なら長襦袢なしで着てしまいますが、そこは正装の場。きちんとしたい。

とはいえ、この着物のためだけに長襦袢を誂えるのは・・

という訳で、ナンチャッテ替え袖を製作いたしました。

費用はお袖分の生地代、2千円少々。

仕立て代、プライスレス(笑)

針仕事は得意ではありませんが、かなり頑張りましたのでお披露目をば。チラリ。

さて、事前準備も整いましたらば、当日のヘアメイクも大切です。

着物にインパクトがありますから首から上もレトロ風味にせねばです!

満足げな表情ですねwww

こんなにドヤ顔しておりますが、実はこの着物、和のパーソナルカラー診断的には私の苦手とする色がドーンと入っております。それは右半身の濃ゆいオレンジ。

流水の白が緩和してはくれていますがその存在感は相当なものです。

苦手な色とわかってはいても着たいから着るのです。

カラー診断で自分の得意な色を知っていることは強みになります!

そしてそれを実践していく過程は本当に楽しいのですよ〜♪♪

2014年の写真と今回の写真、見比べてみてみなさまはどう思われたでしょうか?

きっと今回の方が何となくいいなぁ・・と思っていただけているのでは?

和のパーソナルカラー診断にご興味を持たれた方は、いざ!ポチッとな♪→

と、このような感じで、会場入りする前から色々と楽しくなりましたものですからテンションも高く、「新郎新婦のご入場です!」と扉が開いた瞬間に泣いておりました(笑)

というか、始終泣いておりました。お食事も大変美味しく、飲む・食べる・泣くを繰り返し何とも大忙しで充実した時間を過ごさせていただきました。

(忙しさのあまり、メインのお肉料理を撮り忘れていますw)

着物を着ると苦しくてお食事ができない・・というお話をお聞きしますが、私はいつでも完食・完飲です☆

食べ過ぎで苦しくなることはありますが、着付けが苦しくて食べられないということはありません(うふふ♡) 良いお式でしたので勢いづいて綴っておりますが、結婚式へ着物で出席される方が一人でも増えてくれるといいなぁ〜と思っております。

みなさまもご自身・ご家族・ご友人の節目を着物で過ごされてはいかがでしょうか^^?

☆和t ceteraでは苦しくない着物の着方をお伝えしております。

着物での所作も合わせてお話させて頂いております。結婚式に着物を着てみたいなぁ♪と思われた方はぜひご相談くださいませ。→

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