食べざかり花ざかり
お稽古で着物や浴衣を着てはいますが、
ここ最近、めっきり着物でお出かけをしておらず
少々ストレスを抱え込む日々でしたが〜週末にやっと解禁!
いざ、おかだ紅雪庭さんへ♪
着物で集まり、素敵な空間で美味しいお料理をいただく♡ 至福のひとときを過ごしてまいりました。
お腹イッパイでシメのお蕎麦を少なめにしてもらうという。。
ワタクシトシタコトガ・・・・w
この日に選んだ着物は米沢の御召。
山形の啓翁桜がデザインされたもの。帯揚げ、帯締めも桜色で春コーデに♪
もうそろそろ終わってしまうのでしょうか?
お花屋さんを覗くと並んでいる桜の花が啓翁桜(けいおうざくら)。
山形が日本一の出荷量なんだとか→★
この桜がお茶室の床の間に活けられていまして、
着物の柄と本物の桜が初めて合致したという。「あーーー!!この桜なんだ!」と(笑)
雪国の住人は桜が咲いて春が来たな〜と感じる。
雪に閉ざされた中、春を待ちわびる気持ちを桜で表現しています。
北海道の方ならこの気持ち、伝わるでしょう?
そうお話してくださった米沢の織元さんの顔が浮かびます。
旭川も暖かな陽射しと雪どけに春を想像し心躍ります・・・が、
足元に目をやれば越冬した昨秋のゴミ達が顔を出し、
滑り止めとして雪の上で活躍した砂たちが取り残され・・・・
実際の景色は決して美しいものではない現実(涙)
春よ!待ち遠しいぞ!!!
そんな思いと床の間の啓翁桜きっかけでこの着物に袖を通した次第です。
旭川の桜が咲くのは例年どおりであれば1ヶ月以上先になりますが〜
開花時期で考えると国内でどこよりも長く桜柄の着物を楽しめますね♪
我が家の玄関にも啓翁桜を飾って見ましたよ♪