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初挑戦☆

茶道では5月から風炉の季節となります。 明日は5月最初のお稽古日。 先生に機会を頂いて初の灰型作りに挑戦!!! 先生にご指導いただきながら「二文字」の灰型。 えらく時間がかかりました。 というより、時間を忘れるほど集中してました。 すっごく楽しかったです、難しくて(笑)♪♪ 私が二文字にするという行程(最後の仕上げ)で「んーーーーーーー。。」と試行錯誤しているうちに先生はもう1台の風炉の灰型を完成されておりました。 (どれだけ手が遅いんだw頑張れよww・心の声) 集中力も切れ、手をかければかけるほど崩れていく灰型w そんなこんなで折り合いをつけて完成!!!

「初々しい灰型」と先生より命名されました・笑。それがコレ↓

また挑戦させて頂きたく存じます!!!

お稽古することに一生懸命で釜の湯を沸かす炭にも置く手順がある(炭手前)ことに最初は衝撃を受けました。(ただ火が点いていればいいわけじゃないのです。。) その炭を置く場所には灰が敷かれているわけで、その灰も・・・・

言い出すとキリがないほどお茶を一服差し上げるために設えの全てに手が加えられている「おもてなし」の世界。 今回の経験をしたからこそ、どこかのお茶席で灰型を拝見した時に準備された背景を見ることができるようになり、有り難くお茶を頂ける。 おもてなしする側とされる側両者の心が通じるとお茶の味も変わるのでしょうね。

茶道は作法を習うというよりは(もちろん習うのですが)そういった心を教わることなのではないかと思う今日この頃であります。 あ〜♪自分で作った灰型の風炉でお稽古できる日が待ち遠しい♪♪

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