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快挙の2冊


本。 読みたいと思って購入するも、購入したことに満足して

読まれないまま積み重なる現象が我家では多発しております。。

子供の頃は毎日図書館で本を借りていた本好きの少女だったのですが今は見る影もなく。。。取り戻したい習慣です。

車移動が常の生活をしているものですから通勤の電車の中で本を読むということに憧れ、旅に出るときは必ず鞄に本を忍ばせます。が、乗り物で本を読むと酔う性分ゆえ、数行で本は閉じられます(笑)

そんな私が旅のお供に持ち歩き、何年越しかでやっと読み終えた本。 三砂ちづるさんの 「きものは、からだにとてもいい」 きもの、まず着ちゃいなさいよ! 着てみて、歩いてみて、、こんなに身体に優しいのよきものって!こんなに身体が健康になるのよ・・・! ざっくりとこのような本です。(まだまだ内容は多岐に渡るのですが。) 腰痛持ちの私としては帯がコルセット代わりになってラクチンというのは実証済み。 もっともっときものと向き合って実体験化していきたいな〜と思いましたよ^^

もう一冊は

SOUSOU代表 若林剛之さんの

「伝統の続きをデザインする

 〜SOUSOUの仕事」

この本、感じることがあると思うよ〜

とお友達が貸してくれました。

SOUSOUさんの代表作である地下足袋。 私もきもので車を運転するときに履いたりと愛用していることもあり、かなり一方的に親近感をもって(笑)吸い込まれるが如く、あっという間に読み終えました。 日本製であることにこだわりをもち、 日本の技術を伝承するために「今」に変換して繋いでいく。SOUSOUさんが出来上がった経緯とこれまでを綴った一冊。 私自身の想いともリンクするなぁ〜な一冊。

時代は今生きている人がつくりだし、日々積み重ねた結果が時代となる。古くから伝わることもその時代に添うカタチになり、付け加えたり削ぎ落とされたして次世代へと繋がっていく。 「和」や「伝統」というと堅苦しさを感じてしまうけれどもっと柔軟でいいのではないかと思っています。もちろん過去への敬意は忘れることなく。 Waとせとらの想いのひとつ、古今調和とはそんな気持ちが込められています☆ さて、次に本のことをブログに綴る日はいつになるやら。。 いっぺんに2冊も読んでしまいましたからねぇ。。。

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